商品コード: 9784896375220
【地域本】地域批評シリーズ1 これでいいのか東京都練馬区
著:岡島慎二、土屋幸仁
練馬はそんなにアマくない!計画倒れ続出のその後!
埼玉とのボーダーレス状態に加え、農業も盛んで都会感に乏しいといわれた練馬区ですが、
その自然豊かなところが魅力となり、今では「住みたいエリア」のひとつに数えられています。
緑溢れた閑静な環境は、練馬区の大きなセールスポイントでありますが、
都市整備に関してはまだ途上です。
西武池袋線の高架化工事は44年間の歳月をかけて連続立体交差化が完了したものの、
都営大江戸線の延伸計画は遅々として進まず、土支田など区の北西部はいつまで経っても陸の孤島状態。
西武新宿線の開かずの踏切問題も解消のメドは立たず、
巨大団地・光が丘では学校跡地の施設問題が片付いていません。
さらに、住宅の乱開発による無秩序な市街化も問題視されています。
こうした練馬区の「やりかけ・ツギハギ・計画倒れ」という特徴は、果たして永遠の課題なのか?
以前の練馬と最新の練馬の姿を通して、練馬区の本質を追究していきます。
<製品仕様>
書籍サイズ:文庫
ページ数:320
こちらの商品は「ゆうパケット」で配送致します。
全国一律送料360円(税込)
※【地域本】シリーズおよび一部児童書以外の商品との同時購入はできません。
・画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
商品の転売、再販売を目的としたご注文はご遠慮ください。