商品コード: 9784896376142
【地域本】地域批評シリーズ15 これでいいのか静岡県静岡市
著:松立学、佐藤晴彦、岡島慎二
合併したのに静岡 清水の大ゲンカはまだまだ続く!?
清水との合併に成功して人口が70万人を突破。
2005年に晴れて政令指定都市に移行した静岡県の県庁所在地・静岡市。
静岡市民は「駿河ボケ」とも揶揄されるのんびり気質の反面、
徳川に守られてきた歴史のせいか、いつも「どうにかなるさ」と楽天的。
しかも保守的かつ排他的でエリート意識も強く、自分たちが大好き。
そんな市民性に加えて、静岡市自体が東京でも名古屋でもない静岡県の真ん中あたりで、
新幹線「のぞみ」も元気よく通過しちゃうので、ヨソから「閉鎖的独立国家」と見られたりもする。
とはいえ「閉鎖的独立国家」にしちゃ、静岡市のまとまりはすこぶる悪い。
とくに静岡と清水なんてまるで水と油で、一体感はまるで無い……。
本書ではそんな静岡市の実情と問題点を徹底的にあぶり出し、
いったいぜんたい静岡市がどんな街なのか、その真実に迫っていく!
<製品仕様>
書籍サイズ:文庫
ページ数:320
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