商品コード: 9784896377484
【地域本】地域批評シリーズ24 これでいいのか岡山県
著:昼間たかし
岡山県の暗黒面と真の実力とは
きび団子と桃太郎。岡山県といえばやはりこれである。
だが、実際の岡山はちがう。魚は地物のサワラにイイダコ。
ラーメンは岡山ラーメン。笑いのツボは自虐系。
それが当然だと思っているのが岡山人である。
しかし、実はこれ、全国的にみればかなり特殊な「岡山気質」。
外からみれば奇妙なものだったのだ。岡山人は気位が高い。
古代から栄えた吉備の地は日本でも屈指の地位を誇り、
栄えある関西圏の一員だと思っている。
広島なんぞ眼中にないわけだが、
本当のところでは、関西からは相手にされず、
中国地方の中では広島に大きく後れをとっているのが現状だ。
食べ物は豊富で、災害も少ない、新幹線はすべて停車する。
文化レベルも昔から高い。
なのになぜ、岡山はパっとしないのか。
本書はその元凶たる岡山の暗黒面を探りつつ、
それでも消えない真の底力を提示する一冊である。
<製品仕様>
書籍サイズ:文庫
ページ数:320
こちらの商品は「ゆうパケット」で配送致します。
全国一律送料360円(税込)
※【地域本】シリーズおよび一部児童書以外の商品との同時購入はできません。
・画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
商品の転売、再販売を目的としたご注文はご遠慮ください。