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【地域本】地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県
商品コード: 9784896378511

【地域本】地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県

¥1,012 税込
著:岡島慎二、鈴木ユータ

仙台以外ピンとこない宮城の実態

宮城県はおよそ東北らしくない県である。

東北人気質といえば、口下手、根暗など、あまりスマートではない。
対して宮城県民は流行に敏感、個人主義でプライドも高いと華やかだ。
こうした同じ東北人にしてあからさまな気質の違いには、歴史と仙台の存在が強く関係している。
伊達藩では華やかな気風が領内に行き渡っていた。農民にも比較的自由が与えられ、それが人々の独立心や気位の高さを育んだ。
そして明治以降、仙台は東北の中心都市となり、宮城は東北6県で格上の存在と見られるようになった。
というわけで、宮城における仙台の存在感は圧倒的だ。
県内は仙台とその他で二極化され、優遇されるのはいつも仙台。
ただそんな過剰な一極集中により、県内の地域間格差は確実に広がっている。

本書は宮城県内の不公平感にスポットを当て、仙台市以下、仙北、仙南、
そして復興続く三陸のさまざまな問題点を取り上げ、伊達イズムが根付く宮城県の本質を暴き出す!

<製品仕様>
書籍サイズ:文庫
ページ数:320
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