商品コード: 9784867160640
【地域本】地域批評シリーズ53 これでいいのか鳥取県
著:昼間たかし、鈴木士郎
47都道府県で最少人口県の鳥取。
鳥取砂丘に貿易港の米子と境港、白壁土蔵の倉吉と有名な街は多いのに規模が小さすぎるのだ。
しかし、そんな鳥取県にはまだまだ上がり目がある。
鳥取出身の巨匠水木しげるや青山剛昌のマンガ人気にあやかった観光施策は大当たりで、来訪者があふれるほど。
松葉ガニや二十世紀梨は世界に冠たる大ブランドとなっている。
そもそも、鳥取がこんなミニ県になってしまったのは、対アジア貿易が冷戦期に衰えたことが原因。
だが鳥取は今、過去の悪夢を振り払い、往年の力を取り戻して躍進しようとしている。
ただそれを邪魔しかねないのが染みついたビンボー気質と閉鎖性で……。
そんな期待と不安渦巻く鳥取県を、歴史と気質、現状と課題から解き明かしていこう!
<製品仕様>
書籍サイズ:文庫
ページ数:320
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